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Q1 |
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ボディーピアスってどこにピアスすること? |
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ボディーピアスは体のピアスのことで、 日本では耳たぶ以外のピアスをまとめてボディーピアスと呼ぶことが多いようです。
当皮膚科(横浜)では原則として、どの部位の穴あけも、ご希望にそえるよう取り組んでいますが、
部位によりリスクなども異なるため、 実際に診察の上でしか正確にお答えできない場合があることを予めご了承下さい。
また、部位や希望ピアスの形状によってはピアス自体をご持参頂く必要のある場合もあります。 特に2つの穴にひとつのピアスを通したい場合
(例 ピアス用語で、耳のOrbital・Industrialと呼ばれる方法など)は、必ずご持参下さい。 |
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Q2 |
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よくボディーピアスする場所は? |
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ボディーピアスとしては、へそが最もポピュラーです。
おへその穴あたりに飾りが来るようにします。
これは、ピアス用語でNavelと呼ばれる方法です。
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Q3 |
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へそピアスの穴あけのやり方は? |
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ピアスを通す場所を決めたら、注射により局所麻酔をします。
あとは針を用いてファーストピアス(医療用チタン製のバーベルタイプ)を通します。
ファーストは最も安定性の高いチタンで行うのが良いからです。
2週間ほどして穴の傷が落ち着いてきたら、セカンドピアスに交換するため、 再度来院をお勧めしています。 セカンドは医療用チタンのカーブのあるタイプで
飾り付きになります。 カーブのあるものにするのは洋服で引っ掛けにくくなるためです。
また2週間後の来院で異常があった場合に処置が早くできるため、 できるだけご来院を
お勧めしているのです。 |
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Q4 |
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ボディーピアスは針であける? |
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耳たぶの場合、ピアスガンを用いてあけることもできますが、
当皮膚科(横浜)では原則としてボディピアスは針で開けます。
針のほうがどのような部位でも簡単に施術でき、ご本人がラクなのです。
ただし針で開けるには局所麻酔が必要ですから、注射は避けられません。
また、基本的に太さ14G(ゲージ)の穴あけとなります。 |
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Q5 |
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耳軟骨のピアスの場所は? |
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耳の軟骨であれば、基本的にはご希望の部位におあけします。
最もポピュラーなのは、ピアス用語でHelixと呼ばれる、 外側上部の軟骨へのピアッシングです。
2番目にポピュラーなのは、Tragusと呼ばれる、内側中央の軟骨へのピアッシングです。
これらはいずれもファーストはやはりバーベルで、セカンドはリング状にします。 |
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Q6 |
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眉のピアスの場所は? |
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最もポピュラーなのは、ピアス用語でEyeblowと呼ばれる、 眉の外側で眉の下を通す方法です。
ここは血管が豊富で出血しやすいため、血管収縮剤の入った局所麻酔剤を使用します。
ファーストピアスとして、バーベルタイプのピアスを使用します。 |
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Q7 |
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鼻のピアスの場所は? |
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最もポピュラーなのは、ピアス用語でNostrilと呼ばれる、 小鼻の部分に通すピアッシングです。
ファーストピアスはバーベルタイプですが、 通常のピアスのキャッチ部分は鼻の穴の中となるため、 先が少しふくらんでいて
抜けにくい、キャッチの無いタイプになります。 |
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Q8 |
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口のピアスの場所は? |
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最もポピュラーなのは、ピアス用語でLipと呼ばれる、 下唇の下縁にヘッドがくる穴あけ方法です。
ファーストピアスはバーベルタイプですが、 通常のピアスのキャッチ部分は口の中(歯茎に当たる所)となるため、
キャッチが平たく、歯茎を傷つけないタイプになります。
2番目にポピュラーなのは、Tongueと呼ばれる、 舌を上下に貫通するタイプの穴あけ方法です。
舌は血管が集まっていて出血しやすい部位ですが、 粘膜ですからうがいなどで清潔にして頂き、
塗り薬・ばんそうこうなどは使いません。 舌の場合ファーストピアスは長めのバーベルタイプとなります。
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